無洗米を買うべき

これを読んでて嫌な思い出がよみがえってきた。
無洗米は買わなくて良いという話 - YoshioriのBlog


冬場にお米をとぐのがつらくてつらくて。なんであんなに冷たい思いをしなければならないんだか。それでも昔からみなやってきたことだから疑問に感じなかったけど。あるとき、手をあたためてからとげばいいんじゃないか、と思って、お湯であたためてからとぐようにした。これである程度冷たい思いをしなくてすむようになった。そのうち、水を温めればいいんじゃないか、と思いついた。冬場の水道水の温度はかなり低い。一方、夏場は高い。じゃあ、夏場と同じくらいには水を温めても問題ないんじゃないか。それで鍋に水を入れて少しだけあたためて、それを使ってお米をとぐようにした。めんどうだが、それで冷たい思いはしないで済むようになった。
そのあと無洗米にであった。こんな楽できるものがあったとは。


いつも米は5kg買う。それが2月に1回くらいだろうか。無洗米は、だいたいそうでないものにくらべて100円高いので、1月当たり50円だ。これで楽できるのだからこれを使わない手はない。


だいたい、ご飯ってのはそんなにおいしくなくてもいいと思う。ご飯にあうおかずをおいしく食べるためにご飯ってのはあると思う。炭水化物にはいろいろあって、パンとかうどんとか、あとビールなんかもあるけど、やっぱりどんなおかずでもおいしく食べられるのはご飯だと思う。違うかなあ。まあ、人によって違うだろうけど。


あと、ご飯はもっと手軽に食べられるようでないとダメだと思う。食パンなんて焼くだけだから。うどんとかもゆでるだけだし(膨大なエネルギーを使わなければならないのはどうかと思うが)。安くて手軽でうまくない、ということにならないと、米の消費減少は止まらないだろう。食料自給率を上げるために米を食べろ、なんて言っても消費者には通用しない。