皇居ランについて - ピーチ委員会

皇居周りは排ガスが多くて逆効果だって。

皇居周りのコースは、1周4.98kmと言われていて、
まあ、5kmと考えていい。

この間2周走ったら45分だった。
ここは平坦だし、多くの人が走っているし、気持ちよく走れる。
それに、なぜかタイムがいい。
この間は、2周目のタイムが5kmのベストを上回っていた。

私は、4,5回、土日の朝7,8時台にしか走ったことはないが、
そんなに空気が悪いとは思わない。
普通乗用車ばかり。そんなに混んでもいない。
いまどき乗用車なんて、一部RV車はおいといて、
よほど古くない限りほとんど排ガスを出さない。

気になるのは、桜田門付近で見る大型バス。
しかし、これは東京駅方向から来て、国会前で左に曲がって行くので、
コースとは300mくらいかぶっているだけである。

この記事では、日比谷交差点という、
わざわざ空気の悪そうな地点での二酸化窒素濃度をデータとして挙げているが、
このコースは日比谷交差点を通らない。
しかも、桜田門をくぐれば、
日比谷交差点からの排ガスはあまり飛んでこないだろう。

そこに書いてある人体実験も、あいまいな書き方しかしていないし、
10倍とかいうのもどういう走り方の場合なのかわからない。
ここを走っている人は、ほとんどが本当にゆっくり走っている。
それに、この書き方だと、5kmのコースのすべてで空気が悪いように読める。

皇居ランからトップランナーになった谷川真理の反論が聞きたいところだ。