今、箱根駅伝の現場で何が起きているのか?

金曜日、帰りの電車の中で自分と同じ「ランナーズ」を読んでいる人を見た。なんとなくうれしい。

ランナーズ 2008年 04月号 [雑誌]

ランナーズ 2008年 04月号 [雑誌]

緊急座談会、ということで、箱根駅伝を吊るし上げに(違)。
前提として、3校が棄権したという異常事態がある。
ま、中野行ってたこともあって、私は今年まったく見てないんだけどね。
以下、まとめ


箱根駅伝は関東で200番目の選手も出る。
でも、オリンピック以上の存在。
#それを言ったら、甲(以下略)
だから、無理をして出る。
体調不良を隠す。
ブレーキになる。
コーチの瀬古さんが「いけ」というのでいきましたが(笑)。


スタート前は、腹痛のリスクを考えて水分摂取を控える。
#30分前までならだいじょうぶだと思ったが
20km走るだけで体内のグリコーゲンが枯渇することは考えにくい。
#30kmくらいまではだいじょうぶのはず
練習でスポーツドリンクを飲んでいるので。
低血糖での練習ってしないのかよ


緊張してオーバーペースになってしまう。
#われわれ素人と同じじゃん
駅伝を走る機会がなく、いきなり箱根。
監督は彼女がいる場所をあらかじめ把握しておく。


イベントとして盛り上がっているから大学の長距離界に入ってくる。
シード権争いに焦点を当てすぎ。
ショー的になりすぎていて、スポーツ本来の楽しさを映していない。
#日テレだから


ツッコミどころの多い座談会だった。
さあ、次は皇居ラン批判と東京マラソン中継批判にどう応えるかな。
(たぶん無理)