夜行「ムーンライトながら」臨時化へ 18きっぷで人気
http://www.asahi.com/national/update/0831/TKY200808310139.html
朝日の記事があまりにひどいので、怒りの反論を。
なにやら「大垣夜行」→「ながら」は、だんだん改悪していったので廃止もやむなし、というように読める記事だが、そんなものはマニアの意見だろう。
「ながら」になったときに指定席が導入されて不評だったって、何を言ってるんだか。この記者は、デッキで一夜を過ごしたことがあるのだろうか。私ももう古いことなので実感としては覚えていないが、そんなの椅子に座っていったほうが楽に決まっている。昔の大垣夜行で混雑するときは、私の住んでいるところからだと座れなかった。それが今ではちゃんと指定席を取れば座れるようになった。これでどれだけ楽になったことか。
最近のダイヤ改正が今年だったか去年だったか忘れたが、東京初が早まったのは悪いことばかりじゃない。早まった分早く寝られるようになった。ながらは速すぎるのでどうしても寝不足になってしまうが、それが幾分解消されるようになった。そのお金が余分にかかるという話は、18きっぷ期間中の話しだし、18きっぷ期間でも東京へ遊びに行く人間にとっては、出発日も18きっぷを使っているんだから余分にお金がかかるわけじゃない。
あと、18きっぷと相性がいいということだが、だからといって18きっぷ期間中は全然乗っていないというとそんなことはない。週末は満席になったりする。
代替にバスに乗れってことだろうけど、バスはいろいろ不便だから。
まあ、この記事はJR東海の意を受けて書いているんだろうから、こんなところで文句垂れてても変わらないんだろうな。