北京オリンピック男子マラソン

http://sankei.jp.msn.com/sports/other/080824/oth0808241206010-n1.htm

NHK見ていて気になったんだけど、「がまんがまん」は早く飛び出さないようにっていうのが本来の意味なのに、違う意味で取られていたような。


衝撃的なレースだった。
男子マラソントラックレースと同じになった。速いものが勝つ。冬のレースは前からそうだったが、夏ももうアフリカ勢しか勝てなくなった。まあ、日本勢はよくて入賞、そんなことが大会前に朝日には書いてあった。日本のことはおいといて、バネはもちろんのこと、アフリカ人(エチオピア人だったかな?)は骨格からして効率よく走れるようになっているというようなことが「ランナーズ」に書いてあったと思う。


日本はもう永久に勝てないだろうね。今まで健闘していたのは、マラソンという競技が未成熟だっただけだろう。トラックもどんどん世界から離されていっているし、マラソンもそうだろう。


それ自体は問題ではなく、問題なのは一般ランナーに与える影響だ。世界との差があからさまになって、マラソンブームは収束してしまうのか、それともそんなことは関係なく、1年間に1000人に1人がフルマラソンを完走する人口が増え続けるのか。