肉食と省エネ(2)
同じようなデータをどこかで見たと思ったら、昔買った本だった。
エネルギー―風と太陽へのソフトランディング (シリーズ・地球と人間の環境を考える)
- 作者: 小島紀徳
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2003/12/01
- メディア: 単行本
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この本には色々なデータが載っているが、似ているデータは、
ハマチ(養殖) 30000kcal/kg
サンマ(網) 2400kcal/kg
養殖ハマチのエネルギーの食いっぷりといったらとてつもない。これを見たら簡単にハマチなんか食べられない。
そういえば、ウナギを育てるのに途中で台湾に持っていくが、トータルで一色で育てている期間が長ければ一色産と表示できるという話があった。ウナギは温かい水で育てると早く発育するが、台湾だと海水温が高いので水を油を燃やして温める必要がないから安く済むという話なのだろう。こうなると一色で育てるのと台湾で育てるのがどちらがいいのだろう、という話になる。
話はそれたが、サンマはその8%だ。これからはサンマを食べよう。今日は豆腐を一丁買ってきたが、食べきれずに残ってしまった。明日はサンマを食べて、残りの豆腐も食べよう。